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  1. 親の介護で寄与分が認められる場合は、まれです【もめない相続】

    寄与分について知った日私は53歳。 今までずっと親と暮らしてきた。 この暮らしに不満は無い。 生まれ育った家は広々していて居心地がいいし、父も母も優しい。 ここ3年は、父の具合が良くなくて心配している。

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  2. 死後事務委任契約の相手方と費用

    私が死んだら、家具や身の回りのものはどうなるの?私は70歳、一人暮らし。夫は3年前に先立った。子どもはいない。あれ?私って天涯孤独っていうのかしら?親戚ももう亡くなっている。毎日の暮らしは、朝パートに出かけ、みんなでお昼を食べて、夕方仕事を終え家に帰る。

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  3. 相続財産を遺言書どおりには分けたくない【お父さん、ごめんね】

    遺言書どおりにしなくてはダメ?父が亡くなった。遺言書は、書斎の引出しの中から出てきた。検認を済ませた遺言書を、母と私と弟で読んでみる。懐かしい几帳面な父の字が、涙でにじんで見えなくなる。気を取り直して、ゆっくりとひと文字ひと文字を目で追ってみる。

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  4. 相続関係説明図を作成する【遺産分割をする前に】

    相続人は誰なのか?相続関係説明図を作ってみる相続手続きには、亡くなった人の出生から死亡までの戸籍謄本と、相続人の戸籍謄本が必要になります。

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  5. 遺産分割の話し合いをするときの心構え【もめない遺産分割】

    久しぶりに家族と会ったのが遺産分割の話し合いの場だったら父親が急に亡くなった。いつかは、と覚悟はしていたけれどこんなに早く別れが来るなんて。僕は他府県で就職・結婚し、実家にはあまり帰っていなかった。

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  6. 公正証書遺言を自分で作ることは出来るの?

    公正証書遺言を自分で作りたい!公正証書遺言は公証役場で公証人の立ち会いのもと作成されるので、一番確実に遺言の内容が実現される遺言書であるといえます。

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  7. 相続の準備 何からはじめる?

    相続の準備は「思い」を持つことから子どもも無事に巣立った。同世代の友人が亡くなったという知らせを受けることが、年々増えてきている。世の中の状況を見ても、ある日突然、最後の気持ちを伝えられないまま逝ってしまうことも多いようだ。

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  8. 【知っとく!】戸籍を取得して相続人調査をする方法

    亡くなった人の戸籍謄本の提出先人が亡くなり相続が始まると、まず最初にしなくてはならないことは亡くなった人の死亡から出生までの戸籍を取得することです。亡くなった人の死亡から出生までの戸籍謄本は、以下のような場合に必要になります。

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  9. 【知っとく!】遺言書にはどんな効力があるの?

    なんでも遺言書に書いていいの?遺言書は、遺言者の最後の意思を示し、残された家族がのちのめごとを起こさないよう、予防する役割があります。遺言書に記載する内容は、法律で定められています。

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  10. 【知っとく!】遺言書で指定した相続人が、先に死亡した場合には?

    遺言者より先に、相続人が亡くなった場合の遺言書の取り扱い遺言書で「配偶者に全てを相続させる」と決めていたにもかかわらず、配偶者が先に亡くなった場合を想定しましょう。その場合、財産を譲るはずだった配偶者はすでに居ないのですから、遺言の内容を実現することはできなくなります。

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