終活

  1. 死後事務委任契約の相手方と費用

    私が死んだら、家具や身の回りのものはどうなるの?私は70歳、一人暮らし。夫は3年前に先立った。子どもはいない。あれ?私って天涯孤独っていうのかしら?親戚ももう亡くなっている。毎日の暮らしは、朝パートに出かけ、みんなでお昼を食べて、夕方仕事を終え家に帰る。

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  2. 尊厳死宣言のすすめ

    尊厳死の定義尊厳死とは、回復の見込みのない末期状態の患者に対して、生命維持治療を差し控え、又は中止し、人間としての尊厳を保たせつつ、死を迎えさせることを言います。以前は助からなかった状態でも、現代の医療では助かる事が多くなりました。

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  3. 死後事務委任契約の結びかた

    死後事務委任契約とは死後事務は委任契約そもそも、死後事務は委任契約です。委任契約は本来、当事者の一方の死亡により終了します(民法653条)。しかし、裁判所は死後事務委任契約は契約として認められることを示しました。

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  4. 任意後見につなぐ見守り契約

    見守りサポート契約の役割見守り契約とは、近くに頼れる親族がいない方と定期的に連絡を取り合うことで、ご本人さまの健康状態や判断能力の状況を確認し安心して生活を送れるように支援する契約のことを言います。

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  5. 法定後見制度と任意後見制度の違い③

    任意後見人が出来ることブログ「法定成年後見制度」で、法定後見人が出来ることについてご説明しました。

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  6. 法定成年後見制度と任意後見制度との違い②

    法定後見制度の類型前回、法定成年後見制度と、任意後見制度とでは、「始まり方」に違いがあるとご説明しました。本日は、任意後見制度に特有の類型についてご説明してゆきます。

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  7. 法定成年後見制度と任意後見制度との違い①

    法定成年後見制度と任意後見制度との違い後見の始まり方法定成年後見制度の3類型は、ブログ「法定成年後見制度」でご説明しました。では「任意後見制度」との違いはどこにあるのでしょうか?最大の違いは、ご本人の意思で後見制度を利用するかどうかです。

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  8. 法定成年後見制度

    法定後見制度とは?未成年者が法律行為をするときには、法定代理人の同意が必要とされています。これは、まだ未熟な未成年者を守るための制度です。また、取消権や追認権(事後的な同意)も制度として認められています。

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  9. 終活はいつ始めるか?

    終活はいつから始めるの?人生100年時代とも言われる昨今、元気で、長生きすることは大勢の方の願いだと思います。では、そのような中で終活はいつから始めたら良いのでしょうか?「終活」と言う言葉で何を思い浮かべるかは、人それぞれだと思います。

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  10. 終活 4つのこと 死後事務の委任

    亡くなった後でしなければならないこと人が亡くなると、病院で亡くなった場合には、医師によって、死亡診断書が発行されます。それに基づいて、火葬(埋葬)許可証を自治体に発行してもらって初めて、火葬や埋葬が可能になります。

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