FUJII YUKAの記事一覧

  1. 特別受益(とくべつじゅえき)

    特別の受益ってなあに?他の相続人に対して特別な利益を受ける事を「特別受益」といいます。例えば、結婚するに際して新居の購入資金を援助してもらったり、生活費を援助してもらったりする場合がこれに当たります。

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  2. 遺産相続の割合は?

    私の相続分はどれくらい?自分が相続人になったとき、どれくらい相続の割合があるのかは気になるところだと思います。仲良くしていた兄弟姉妹が相続をきっかけにもめはじめて収拾がつかなくなる。そういった話は枚挙にいとまがありません。

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  3. 内縁の妻でも配偶者居住権って認められるの?

    内縁の妻です。住み慣れた家に住み続けたい。夫が亡くなった。夫は、形式にこだわるのは嫌だと言って、私と暮らし始めた時にも籍は入れなかった。前妻と離婚でもめたのが、とても辛かったらしい。

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  4. 親の介護で寄与分が認められる場合は、まれです【もめない相続】

    寄与分について知った日私は53歳。 今までずっと親と暮らしてきた。 この暮らしに不満は無い。 生まれ育った家は広々していて居心地がいいし、父も母も優しい。 ここ3年は、父の具合が良くなくて心配している。

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  5. 死後事務委任契約の相手方と費用

    私が死んだら、家具や身の回りのものはどうなるの?私は70歳、一人暮らし。夫は3年前に先立った。子どもはいない。あれ?私って天涯孤独っていうのかしら?親戚ももう亡くなっている。毎日の暮らしは、朝パートに出かけ、みんなでお昼を食べて、夕方仕事を終え家に帰る。

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  6. 相続財産を遺言書どおりには分けたくない【お父さん、ごめんね】

    遺言書どおりにしなくてはダメ?父が亡くなった。遺言書は、書斎の引出しの中から出てきた。検認を済ませた遺言書を、母と私と弟で読んでみる。懐かしい几帳面な父の字が、涙でにじんで見えなくなる。気を取り直して、ゆっくりとひと文字ひと文字を目で追ってみる。

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  7. 相続関係説明図を作成する【遺産分割をする前に】

    相続人は誰なのか?相続関係説明図を作ってみる相続手続きには、亡くなった人の出生から死亡までの戸籍謄本と、相続人の戸籍謄本が必要になります。

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  8. 遺産分割の話し合いをするときの心構え【もめない遺産分割】

    久しぶりに家族と会ったのが遺産分割の話し合いの場だったら父親が急に亡くなった。いつかは、と覚悟はしていたけれどこんなに早く別れが来るなんて。僕は他府県で就職・結婚し、実家にはあまり帰っていなかった。

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  9. 公正証書遺言を自分で作ることは出来るの?

    公正証書遺言を自分で作りたい!公正証書遺言は公証役場で公証人の立ち会いのもと作成されるので、一番確実に遺言の内容が実現される遺言書であるといえます。

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  10. 相続の準備 何からはじめる?

    相続の準備は「思い」を持つことから子どもも無事に巣立った。同世代の友人が亡くなったという知らせを受けることが、年々増えてきている。世の中の状況を見ても、ある日突然、最後の気持ちを伝えられないまま逝ってしまうことも多いようだ。

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