FUJII YUKAの記事一覧

  1. 【準備OK!】遺言書が封筒に入っていなかったら?

    遺言書が封筒に入っていなかったら?遺言書の作成は、法律により方式が厳しく定められ(民法第960条以下)法律の規定によらずに作成された遺言書は、効力が認められません。しかし、遺言書を封筒に入れるかどうかは、法律で定められていません。

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  2. 【準備OK!】車の相続について

    相続財産に車があった場合相続財産の中に自動車が含まれている場合、遺言書でその自動車の帰属が指定されていなければ、相続人全員の共有財産となります。自動車の所有者が亡くなって名義変更をしておかないと、その自動車を売却したり、廃車にすることはできません。

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  3. 【失敗しない!】遺産分割協議書に捨印を押す理由

    遺産分割協議書に捨印は必要?遺産分割協議書には、相続人全員の捨印を欄外に押します。捨印とは、軽微な間違いだったら訂正しても構わない、とする意思表示でもあります。大切な文書の中で、誤字や脱字があった場合に、全て初めから作り直すのでは大変な手間が掛かります。

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  4. 【失敗しない!】財産目録の書き方

    財産目録の書き方財産目録は、被相続人のプラスの財産とマイナスの財産を一目で分かるように、表にして記載したものです。まず、大きく資産と負債、の2項目を立てましょう。資産の部の合計から、負債の部の合計を引いた金額が、その人の持つ純資産となります。

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  5. 【準備OK!】財産目録作成のための、財産の調べ方

    財産目録を正確に記載しないと、後のもめごとになる?財産目録の作成の方法には、法律で定められた制限が有るわけではありません。しかし、財産目録をあやふやに記載すると、財産の特定に疑義が生じ、後のあらそいごとを生じる可能性があります。

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  6. 【知っとく!】財産目録は作らなくてはならないの?

    財産目録とは?財産目録とは、簡単に言うと、ある人の持っている不動産・預貯金・株式などのプラスの財産と、債務のマイナス財産を表にした、財産の一覧表です。財産目録があると、ある人の財産の状況が一目で分かることになり、とても便利です。

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  7. 【知っとく!】相続人のなかに未成年者がいたら

    両親のどちらかが亡くなって、未成年者が相続人になったとき例えば両親のどちらかが亡くなって、相続が始まったとします。法定相続人は、配偶者(残された一方の親)と、子どもです。未成年者は、一人で銀行手続きなどの法律行為をすることはできません(民法第5条)。

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  8. 【準備OK!】相続人代表者指定届が市区町村役場から届いたら

    相続人代表者指定届とはご家族が亡くなってしばらくすると、亡くなったかたの住所地の市区町村役場から、相続人代表者指定届が郵送されてきます。体裁は、それぞれの市区町村役場で少しずつ異なりますが、以下の記入欄があります。

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  9. 【知っとく!】遺産分割協議書の提出先は?

    遺産分割協議書を作る理由遺産分割協議書とは、相続財産を「だれに・どのくらい」帰属させるのか、共同相続人全員で話し合い、決まった事項を記載する文書を言います。

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  10. 【失敗しない!】遺産分割協議に集まることができないとどうなるの?

    遺産分割協議は、共同相続人が全員で合意することが必要です遺産分割協議は、共同相続人が全員で同意しなければなりません。そして、遺産分割協議書を作成します。一人でも共同相続人が話し合いに入らなければ、その遺産分割は無効になります。

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